さよなら豆腐メンタルな日々よ

1日のPVがビタミン剤の摂取量程度ですが

全員ブラックの戦隊モノが居たら、それは国税局だって話

 

 

 

 

 

今日も相変わらず風俗雑誌時代のお話。雑誌の世界、それこそ月刊誌の世界では当たり前ですが毎月締め切りがあるわけです。その締切の1週間くらい前が1番忙しい時で、だいたい徹夜で事務所に泊まりこんで仕事をしています。

 

なので、パソコンに突っ伏して寝ているのですが、その日もそんな風に気絶していたんです。

でもすげーガサガサと音がするから目がさめて、ぼんやりとした目で辺りを見回すとMIBみたいな人たちがいるんですよ。

 

うちは営業以外は全員私服だったので、余計に目立つわけ。んで聞いたんすよ

 

「あの、だれですか?」って、そしたらなんと、

 

ガン無視w

 

さすがにちょっとイラってしてると奥の方に座っているスタッフが「国税局っす」って。

うん、混乱しましたw

 

寝ぼけてますから余計に混乱ww

 

ここは歯磨きをしてコーヒーを飲んで落ち着かないと思い、立ち上がると国税さんの足元、、、、、

土足でしたw

 

「あの、すいません、ウチの事務所は土足禁止なんで」

 

「、、、、、、、」

 

無言w

 

たぶんね、国税の人はしゃべると電気が流れるスイッチでもついているんすよ。痺れたくないから無言みたいな。

(でも、外に出てスリッパに変えてくれた。)

 

そして黙々と調べ物をする。。。

 

なんだか事務所の中に変な緊張感が走っている、そんな雰囲気の中で

「今度の〇〇ちゃんの撮影ではTバックを使いたいので、それとできればおっぱいを強調できる下着を用意してもらえると助かります!」なんて会話をしている自分。

 

カオスww

 

国税局って、テレビとかでしか見たこと無かったけど、本物をみることになるとは思わなかったよ!

それにしてもあの人たちって、ターゲットのことをめっちゃ調べてるんだね。

それこそ何ヶ月も前からマークして調べてる。

 

ひよっとしたら調べるためにお店を利用したこともあるかもね!

その時にうちの雑誌につけていた割引のクーポン使ってくれてたら嬉しいw

 

そんなこんなで数時間後、国税局の人たちが去ったあとには事務所は結構荒らされてましたとさw

 

後日聞いた話によると、あるでかいデリヘルのグループが脱税の追徴課税3億円くらいもっていかれたとか。。

 

 

 

国家権力しゅごい!!!

 

それでは