編集の仕事はわりと雑用的な話
いつみてもこんにちは、みつをです。
前回より続く編集者時代の話をまた今日もw
今でこそ、やれブラックだ!それブラックだ!もういっちょブラックだ!
なんてブラック企業について色々と問題になったりしてますけど、当時ブラックな会社で働いていた人間として、ちょっとブラックなことを書いてみます。
当時はあまり感じていなかったんですけど、今よくよく考えてみるとブラックだった事
雑誌の編集って、実は結構やることが多くて(他の出版社は知りませんが)
・雑誌を作る
・クライアントと交渉する
・撮影に立ち会って女の子の機嫌を取る
・ついでにカメラマンの機嫌も取る
・雑誌を配る(クライアントやラブホテルに置いてもらう)
・ついでに営業もかけるw(キャバクラとかに飛び込みしたり)
・運転手だってする(カメラマンと女の子)
・ソープの新人研修の実験台(ようはお客さんのふりw)
・ドンキに女性の下着の買い出し
とまぁ割りと雑用的なこともたくさんしないといけなくて、ホントに毎日バタバタしていました。
分単位のスケジュールなんて日常茶飯事、
マジでどっかの偉い社長くらいのスケジュールw
秘書がいないもんで、なお管理が大変w
そんな中で、どんどん迫ってくる締め切りの恐怖はもう言葉に出来ない焦りがどんどん。。
業務の量が尋常じゃないほど多かったので、結果毎月10日は会社に泊まってましたw
みんなだいたい会社に泊まったりするので個人のデスクの引き出しにはほぼほぼお泊りグッズが置いてありましたね。
締め切り前には夜中に風呂に入るために家に帰って、着替えてからまた会社に戻ってくるというループ。
みんなのホワイトボードに書いてあるのが「帰宅」じゃなくて「一時帰宅」って書いてある悲しさたるやw
しんどかったっすね〜w
でも、今思うと面白かったです!
ブラック企業はやっぱりダメだけど、そんな会社で働いていたという事実は今となってはネタに出来るのでよかったなと思います♬
なんとなくまとまらなくなってきたのでまた次回
ではまた