とろみの付いた液体の暴力的な温度の話
割りといきなりな展開に慣れているタイプだと思うんですけど、先日いきなりオーナーに来月からの出すメインの料理のメニューをよろしく!と無茶振りされて、俄然やる気がでているみったけです。
いつみてもこんにちは。
料理関係の話だと思ったでしょ?違いますよ。久しぶりに風俗時代の話でも書こうかと思って、今ポチポチとキーボードを触っているわけです。
ちなみに、僕が働いていた風俗雑誌は、全国規模の会社でした。
(これを書けば分かる人には分かる会社)
まぁ働いていたのも10年位前だし、数年前にトップの人達が脱税?で捕まってたし、なかなかファンキーな職場でございました。
超ブラックだったしww
なんの話でしたっけ?
あっ、風俗の話ね!
今は割りとメジャーだと思うプレイに、ローション風呂ってあると思うんですけど知ってます?
お風呂の湯船がすべてローションでその中に女の子と一緒に入って体をこすり合わせて遊ぶっていう、脳がアドレナリン、セロトニン、ドーパミンをドバドバ流しだすほど気持ちいいっていうアレです。
やったことある人います?
もうね、ほんとめっちゃ気持ちいいんすよ!
んでね、そのローション風呂をオプションに加えたから雑誌で取り上げてほしいってクライアントさんから連絡を貰って、二つ返事でオッケーしたんです。
だってクライアントが提示してきた撮影内容が
「実際にローション風呂の中に女の子と僕が一緒に入ってプレイしている体でお願いしたい」って内容ですもの。
しかも今回撮影に参加していくる女の子は、なかなか予約の取れない人気嬢♫
実際に撮影の日は、いつも撮影で使っているラブホテルにお願いして結構長時間部屋を押さえてもらい、じっくり時間をかけて撮影出来ることになったのです。
だいたいいつも撮影時間って1時間をメドにして考えてるですけど、いつもそれでギリギリなんですよね。
駆け足で撮影している感じです。
でも今回は準備にも少し時間がかかるので、それも見越しての長時間撮影なわけです。
撮影に関してはプレイ風のカットなので、実際に女の子と僕の2人がローション風呂に入ってカメラマンが撮影するって形なんですけど、こっちとしてもローション風呂をどうやるか?なんて初めて。
さらには、お店の方も翌月から開始するサービスなんで勝手がわからない。
これがヤバかったw
当日は、湯船にお湯を入れながらローションの粉末を混ぜていくんですけど、あれね、お湯の温度間違ったら死にますw
よく中華料理屋さんで出てきたとろみのついている食べ物って、いつまでも温かいって思いません?
実際にとろみを付けることで温度の低下は防ぐことができるんです。
要はお風呂も同じで、とろみが付けば温度が下がらない。
ずっと熱い。
しかも撮影ですから、当たり前だけどプレイよりも長く入るんで、のぼせる。
湯船から出て、下着姿でぐったりする僕と女の子。。。
今までで一番過酷な撮影だったと思います。
皆さんも、ローション風呂で遊ぶ時はマジで湯船の温度に気をつけてください。
撮影の後に、お風呂を掃除するのもすげーしんどかったw