熊本地震にて思ったことをばって話
久しぶりにちょっと何もしたくない日で、本当に何もしないような1日を過ごしてしまって、何となく罪悪感を感じています。
あっ、そう言えばこれが2019年1本目のブログになります。
あけましておめでとうございます。今年もガッツリとよろしくお願いします(笑)
2019年1月3日 また熊本を大きな地震が襲いましたね。。
ネットの速報を見た時に本当に生きた心地がしませんでした。久しぶりに血の気が引いた。
なぜなら、僕も2016年の熊本地震の時に被災しているから。
あの時は本当に一瞬死を覚悟しました。
本震の日。夜中だったのでベッドの中にいたのですが、突然のうねるような揺れに家がぐにゃぐにゃと軋み、一瞬「あっ、死んだ」って本気で思いました。
その後、揺れが収まって「生きてる!」って実感した瞬間に、近くに住んでた妹が凄い勢いで玄関を叩くのでハッと我に返って、とりあえず通帳とかをカバンに詰め込んで外に出ました(今思うと結構余裕ぶってるw)
でも外に出た瞬間、辺りはガス臭くてさらに遠くに避難、その間に上空を戦闘機が飛んで、しばらくするとヘリの音と救急車、パトカーの音、辺りは緊急を知らせる音で溢れてました。
そして周りにはたくさんの人、実家と連絡を取りたいけど電話はアウト。。。
ツイッターには嘘かホントかわからない情報ばかり(結構ホントのヤツもありました)
そんな中、LINEとAbemaTVは繋がったので、ラインで両親や友人と連絡を取り、AbemaTVでずっとニュースを見ていました。
そんな中、ほっとしたのは姪っ子がぐっすり眠っている顔をみたこと。
そしてびっくりしたのは勤務先のホテルから「明日は8時出勤です!」とラインが来たことww
でもそのメールで現実に戻れた気がして安心したのを覚えています(イエス、社畜脳w)
それからは、ホテルの厨房の片付けと、宿泊していたお客さんの対応に追われておりました。
まぁ、何が言いたいかと言うと、日本に住んでいる限り揺れない場所は無いから、他人事とは思わずにちょっと面倒くさくても備えをしておいた方がいいよって事でした。
ほんと、「備えあれば憂い無し」ってやつです。
実際に、僕は東京に来てからも備蓄食料などの防災キットを必ず持っております。
今日はそんなこれだけの話です。
それでは